AI攻撃が本格化!中小企業がいま備えるべき「人」のセキュリティ対策とは?
ここ最近、サイバー攻撃の手口がますます巧妙になってきています。
その背景にあるのが、生成AIの悪用です。
IPAが発表した「情報セキュリティ10大脅威2025」では、組織に対する脅威として次のような項目が上位に挙がっています:
• ランサムウェアによる被害
• サプライチェーンを狙った攻撃
• 生成AIを使ったフィッシングやなりすまし攻撃の巧妙化
一見すると「ちゃんとした業務連絡」に見えるメールが、実はAIが作成した詐欺文面であった――そんなケースが増えています。
「人の判断力」が試される時代に
AIが自動で詐欺メールを作成し、音声までも偽造する。そんな中で頼れるのは、最終的には人の判断力です。とくに中小企業では、セキュリティ機器だけでは防げない攻撃にどう対処するかが課題です。
こうした背景から、IPAやNISC(内閣サイバーセキュリティセンター)でも「人への投資」=教育訓練の重要性が繰り返し強調されています。
中小企業にこそ必要な“実践的な教育”
私たちが提供している不正メール訓練サービスは、実際の業務メールを模した“本物そっくり”の訓練メールを使って、従業員の判断力を高めるものです。訓練後はフィードバックも行い、「なぜ引っかかったか」「どう見抜けば良かったか」を学べます。
さらに、情報セキュリティ研修では、
• なぜパスワードの使い回しが危険か
• どのようなURLを踏んではいけないか
• テレワークで注意すべきポイントは何か
など、現場に即した内容をオンラインで提供しています。
特に、中小企業の経営者・管理職向け研修は、「社員まかせにしないセキュリティ運用の考え方」を学べると好評です。
最後に:AI攻撃に“人の力”で立ち向かうために
便利になったAIですが、それが悪用されるリスクもあります。
だからこそ、「技術」だけでなく「人の力」で備えることが、これからのセキュリティ対策では欠かせません。
不正メール訓練やセキュリティ研修は、企業全体の防御力を高める第一歩。
AI時代の“新しい常識”として、導入を前向きにご検討いただければと思います。
ご興味がありましたら、まずは無料相談を。
https://www.gatewaylink.co.jp/inquiry_free/
では今日もセキュアな1日を。