お盆休み中が危ない?
中小企業が夏に気をつけたいセキュリティ対策5選
皆さんこんにちは。
昨日は投稿をおサボりしてしまいました〜
今朝は少しだけ暑さが和らいだ気がしますが、いかがでしょうか?
しかし日中はまだまだ猛暑がつづきますね〜
さて8月に入り、夏季休暇やお盆休みの準備をされている方も多いのではないでしょうか?
しかしこの「人が休むタイミング」こそ、サイバー攻撃者にとっては絶好のチャンス。特に中小企業では、休暇中のセキュリティ対策が甘くなりがちです。
今日は、お盆休みなど長期休暇の前にチェックしておきたい5つの情報セキュリティ対策をご紹介します。
① 社外からのリモートアクセスを制限する
休暇中にVPNやクラウドへアクセスできる状態を放置していませんか?
アクセス権限を一時的に絞ったり、2段階認証の設定を見直したりするだけでも、不正アクセスのリスクを下げられます。
② 不審なメールへの注意喚起をしておく
「休暇明けに大量のメールを処理するタイミング」は、見落とし・誤クリックが増える時期でもあります。
「不審メールには気をつけて」「添付ファイルは不用意に開かない」など、休暇前に社内周知しておくのが効果的です。
③ 端末の電源はOFF&パスワードはしっかり管理
外出先や自宅から会社の端末にアクセスする予定がない場合は、シャットダウンしておきましょう。
また、机の上にパスワードメモを放置していないか?の確認もお忘れなく。
④ サーバーやネットワークの監視体制は維持
「誰も出社していないから何か起きても気づかない」、これが一番怖いです。
UTM(統合脅威管理)などの監視機器を導入していれば、不正アクセスやウイルス侵入を自動で検知・防御してくれます。
当社では CheckPoint社のUTM を標準でご提案しており、遠隔でもしっかりガードできます。
⑤ 緊急時の連絡フローを整備
「インシデントが発生したが、誰に連絡すればいいかわからない」という事態を防ぐために、緊急連絡先のリストアップと社内共有を。
最低限、システム担当者・外部業者・経営陣への連絡手段は明確にしておきましょう。
休みは大事ですが、セキュリティはもっと大事。
ほんの一手間で、長期休暇中のリスクを大きく減らすことができます。
「セキュリティ対策、何から始めればいいかわからない…」という方も、当社では不正メール訓練サービスやUTM導入支援を行っております。まずは無料相談からお気軽にどうぞ。
https://www.gatewaylink.co.jp/inquiry_free/
では今日もセキュアな一日を。